2014年4月15日火曜日

ソンクラーン2014

4月13〜15日はタイの正月で、タイ語ではソンクラーンと呼ばれています。今年は12日が土曜日、16日が13日の振替休日、そして、17日、18日に休みを取れば、12日から20日までの9連休になります。この時期、実家に帰って家族とソンクラーンを過ごす人が多いので、国内で帰省の大移動が行われます。

タイの正月と言えば、水掛けです。2年前にセダンからピックアップトラックに車を買い替えた時からやってみたかったのが、ピックアップトラックの荷台に子供を乗せて、水掛け祭りのピサヌロークの街中を回ることです。

去年はその機会がありませんでしたが、今年はやりました。近所に住んでいる息子の友達3人も誘って、街に繰り出しました。

一番にぎわっているのは、ピサヌローク駅前と県立運動公園の通りなので、2つを制覇しようと、午後2時半頃自宅を出発しました。


まず、県立運動公園の通りに行きました。案の定、水掛けをする車、バイク、歩いている人でごった返していて、車はノロノロ運転。子供達は、桶や水鉄砲で周りの人に水をかけて楽しそうでした。





私は車の中でしたので、濡れませんでしたが、車はたくさん水をかけられたし、パウダーもたくさんつけられました。自宅に戻って来たときに、車はこんな感じになっていました。


さて、途中で荷台に積んでいた大型ポリバケツの水もなくなってしまうので、2回給水しました。水は県の水で無料です。お祭りのなので、サービスなんですね。


今回の道のりは、実は8キロぐらいですが、抜けるのに2時間ちょっとかかりました。なので、一番盛り上がっている駅前通りには行けませんでした。


今年の水掛けは、私は運転手だったので、あまり楽しくありませんでしたが、雰囲気だけは楽しめました。ただ、車で行くとかなり時間を取られるので、来年はもうしないかも。自宅からバイクで駅近くまで行って、どこかにバイクを止めて、歩いて駅に行って、そこで水掛けをして、疲れたら家へ帰るってのが自分には合っているかも。そんなことを感じたソンクラーンでした。

水掛けの様子を車内からビデオで撮影しました。
こんな感じです。ちょっとは雰囲気か分かるかも。



下の写真は、13日の夜、ナーン川沿いで上がった花火を自宅2階で撮りました。


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