今年7月の定期点検で、タイヤの溝の深さが3.5mmと指摘され、タイヤ交換を勧められました(タイヤ製造年が2011年というのもタイヤ交換の根拠として指摘されました)。点検結果の紙を見ると、タイヤの溝の深さが4.0mmの場合、あと12,000km(または3ヶ月)走れ、3.0mmの場合、あと7,000km(または2ヶ月)走れるとありました。タイヤを4つも換えるとなると結構な出費になるので、もう少しだましだまし使ってみようと思い、7月の時点ではタイヤ交換しませんでした。
最近、ブレーキのかかりが悪くなったと感じていたし、それから、溝の奥が少しひび割れしてきていたので、そろそろ換えなければと思っていました。
さらに、年末年始バンコクに行く予定もあるし、来年1月にはチャイヤプーム県に行く予定もあり、高速走行中にバーストしたら嫌なので、ここらでタイヤ交換することにしました。
行った店はCOCKPIT。タイ全土に展開している自動車整備会社です。
ピサヌロークには3軒あるみたいです。
選んだのは、Tesco Lotus Extraの敷地内にあるCOCKPIT。タイヤ交換の作業中に買い物をしてしまおうという計画でした。
今日は平日なのか、先客がいませんでした。すぐに作業に取りかかってもらいました。
予めウェブサイトで欲しいタイヤを選んでおいて、それを店員に告げると、在庫があるというので、それで決定。
去年の7月にパンクしたときに、交換したタイヤ1本(2014年製造)は、スペアタイヤのタイヤと交換することにしました。
車を買ったときに履いていた2011年製造分の4つのタイヤは、COCKPITが一本250バーツで下取りしてくれました。
今回選んだのは、Firestone製のDestinationLE-02というタイヤです。
タイヤを検索したときに、車の使用状況で、通常で使用か、商業で使用か、選択できたのですが、私の場合、通常の使用を選んだら、以下の2種類がヒットしました。
値段はちょっとしか違いませんが、できれば安いほうがいいなと思っていたら、上のほうが在庫がありました。
結局、見積もりは、3,990バーツ×4 から古いタイヤ下取り分マイナス1,000バーツで14,960バーツ。
作業時間は30〜40分ということなので、ジャッキアップした車の写真を撮ってから、買い物に。
で、買い物が終わってから、車を受け取りに行くと、ちょうど作業が終わって、支払い、受け取りになりました。
このCOCKPITですが、今回タイヤ交換を利用したことで、今後3回までタイヤのローテーションが無料になります(走行距離10,000毎または半年毎)。だだし、ピサヌローク県内のCOCKPITのみ適用と言われました。なかなかいいサービスですね。気に入りました。
新しいタイヤで自宅にもどり、タイヤの写真をパチリ。
タイヤの製造年月は 2015年第44週目でした。ということは、10月26日〜11月1日に製造されたタイヤです。
日本で買うと、一本20,000円弱みたいですね。ということは、タイの方がお買い得。
新しいタイヤに買えて、心機一転。安全運転を心がけたいと思います。
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