うちのムスコは今年の5月に小学校に上がりました。現地の学校で勉強していますが、日本語の力も維持したいので、私が自分で日本の教科書で教えようと思いました。
タイの場合、窓口になるのが在タイ日本国大使館領事部となります。
無償の教科書を受け取るには半年前に申請しなければなりません。
わたしはそれのことをすっかり忘れていたので、申請がおくれてしまいしまた。それで、前期分、教科書でいうと上巻をもらうことはできませんでした。
その時申請できたのは、後期分。申請から半年たった9月、大使館からお知らせがあって、受け取りができるとのこと。
今回の受け取り期間は、平成26(2014)年9月22日(月)~10月31日(金)。
10月上旬にバンコクで仕事があったので、仕事に行く前に、大使館に行って受け取りました。
小学1年生の後期分は
国語
図画工作
新しい生活
の三冊でした。
タイの学校の教科書と比べると、紙の質がぜんぜん違います。
タイのはわら半紙みたいです。消しゴムで強く消したら破れそう。
日本の教科書はとてもカラフルです。
ムスコに見せたら、工作に興味を持ったようで、これは休みの日にいっしょに作ろうと思います。
国語はあまり興味を示しませんでしたが、たどたどしくですが、ひらがなを読みました。
すらすら読むのには時間がかかりそうですし、内容の理解まではもっと時間がかかりそうです。
それから、前期では25個の漢字を勉強していたみたいで、漢字に関してはかなり出遅れています。
これから少しずつ教えていきたいと思います。
タイのはわら半紙みたいです。消しゴムで強く消したら破れそう。
日本の教科書はとてもカラフルです。
ムスコに見せたら、工作に興味を持ったようで、これは休みの日にいっしょに作ろうと思います。
国語はあまり興味を示しませんでしたが、たどたどしくですが、ひらがなを読みました。
すらすら読むのには時間がかかりそうですし、内容の理解まではもっと時間がかかりそうです。
それから、前期では25個の漢字を勉強していたみたいで、漢字に関してはかなり出遅れています。
これから少しずつ教えていきたいと思います。
海外で生まれ育つというのは、かなり大変ですよね。漢字の勉強も自然に目から入ってくる量が圧倒的に違いますし…。私の友人(イタリア在住のご家族)は、ベネッセの赤ペン先生とかを利用しているようです。一番上のお嬢さんだけ日本で生まれて小学校低学年でイタリアに来て、今は日本の高校に通っています。下の女の子と男の子はイタリア生まれイタリア育ちで、女の子はイタリアの高校を選びました。男の子は中学生。日本語は毎年夏休みに日本に戻って過ごす際に全く不便なく過ごせる、つまりかなりうまく身についています。)
返信削除以前学生に美術の教科書を見せてもらったことがありますが、印刷がひどくて素晴らしい絵画が台無しになっていたのを覚えています。その点はすごく残念ですね。
ま、いつか漢字仮名まじりの文が読めるようになってほしいな、と気長に教えていこうと思います。
削除