2014年1月22日水曜日

ピサヌロークへの行き方(鉄道編)

今回は、ピサヌロークへ行き方の4回目。鉄道での移動です。

バンコクから鉄道で

タイ人に一番人気がないと思われる鉄道での移動です。ピサヌークへはタイの国鉄が運行しています。列車の始発は、フアランポーン駅です。英語だとBangkok Stationとなります。地下鉄ができるまでは、このフアランポーン駅まで市内バスで来たのですが、今は地下鉄のフアランポーン駅と一応接続しているので、ほんと便利になりました。

国鉄の切符は、出発の2ヶ月前から購入できます。旅行会社とかでも買えると思いますが、最寄の駅の窓口で買うのが確実だと思います。

バンコクからピサヌークに行く列車は、1日に7本ぐらいあまりますが、各駅停車だと8時間ぐらいかかってしまいます。のんびりの旅を楽しみたければ、それもいいのですが、所要時間を節約したい場合は、特急に乗ったほうがいいです。時刻表では所要時間が約5時間となっています。ま、いずれにせよ予定なので、30分から1時間の遅延は覚悟しておいたほうがいいです。

スプリンターという特急にのると、食事とおやつのサービスがあります。そんなにおいしいわけではありませんが、旅の雰囲気は出るかもしれません。運がよければ?(悪ければ)、冷房がガンガンに効いた車両で、凍死しそうになるかもしれません。寒さに弱い方は一枚羽織るものを持っていくことをお勧めします。

料金は列車の種類によりますが、特急(寝台列車)だと400500バーツ、座席のみの特急だと400バーツ弱です。急行、準急だともう少し安くなり、普通だと159バーツです。

身長100150センチの子供、僧侶、60歳以上の方などは基本料金が半額になります。


バスの中が窮屈で苦手な人には、鉄道がお勧めです。でも、必ずといっていいほど、遅れますよ。

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