2014年1月18日土曜日

ピサヌロークについて

私が今住んでいるのは、ピサヌローク県です。タイ語で書くと、พิษณุโลก。ピッサヌロークと表記する人もいますが、私はなんとなく「ピサヌローク」を使っています。地元の人は縮めて「ピッローク」と呼ぶこともあります。通な言い方です。ちなみに、お隣の県、ウッタラディットは「ウッディット」と縮めいて言っています。

ピサヌロークは、バンコクとチェンマイの中間に位置していて、東へ行くと、タイの東北地方に抜けられるので、交通の要所になっています。バンコクからは約380キロメートル離れています。ちなみに、私が自分の車でバンコクに出張するときは、377キロメートルとしてガソリン代を計算します。公務員だったらたぶんこの数字を使っているはずです。バンコクから車だと4時間半~5時間ぐらいかかります。

ピサヌローク県の人口は約85万人(佐賀県とだいたい同じ)で、以下の6つの郡からなっています。

・ムアン・ピサヌローク郡
・ワントーン郡
・ナコンタイ郡
・ワットボート郡
・チャータカーン郡
・ヌーンマプラーン郡

ムアン郡はだいたいどの県でもその中心にあります。私もこのムアン郡に住んでいます。


さて、これはあまり知られていないのですが、ピサヌローク県はラオスと接しています。チャータカーン郡の東北部なのですが、地図を見るとラオスとの国境があるのがわかると思います。

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