2014年7月6日日曜日

高校の日本文化体験活動に参加しました。

7月5日(土)、ピサヌロークの中心部にある女子校に行ってきました。日本語を学ぶ高校1年生が日本文化体験の活動をするというので、お手伝いをしました。

体験するのは、日本料理(たこ焼き作り、巻き寿司作り)、生け花、風呂敷、書道、浴衣の5つです。生徒達は5つのグループに分かれて、1時間ごとにこの5つの活動を回って体験して行きます。

各部屋には、日本人が常駐して、生徒に教えます。日本人以外に、日本語を勉強している2年生が数名待機して日本人講師をサボートしてくれます。

私は風呂敷の活動を担当。

まず、まむすびのやり方を教えました。

それから、生徒達が持っているしおりにある包み方のイラストに従って、まず、自分たちで包ませました。やったのは、平包みお使い包み瓶2本包みすいか包み瓶包み巻き包み本包み(2冊)、バナナ包み。


イラストがあれば、ほとんど教えることはありませんでした。それに、サボートしてくれた2人の2年生がちゃんと後輩に指導できたので、私も楽できました。

最後に上の包み方の中で、一番気に入ったものをもう一回やって、みんなで写真を撮りました。人気があったのは、瓶2本包み本包み(2冊)でした。


ピサヌロークのような地方都市で日本語を学習している人が、日本人に会う機会はほとんどないし、日本文化の体験をすることはありません。ピサヌロークで日本語を教えている日本人教師の協力を得てこのような活動ができるのは素晴らしいことです。私もこのような活動には率先して参加するようにしています。

私が担当した風呂敷意外の活動の写真も載せておきますね。

華道


書道


日本料理


0 件のコメント:

コメントを投稿