2014年7月17日木曜日

コピー屋で使うプリンターを買いました。ซื้ออิงค์เจ็ทพรินเตอร์

ヨメがコピー屋を開店するにあたり、インクジェット・プリンターを新調しました。

実は、家族で使っているインクジェット・プリンターがあったので、それを店に持っていってもよかったのですが、用紙送りの調子があまりよくないので、新しいのを買うことにしました。

今までうちではEpsonを愛用していました。家族用で使っているのは、

Epson ME 340という 機種です。

用紙送りがうまくいかないことが多く、使うたびにいらいらしています。紙を送るローラーが一つしかないのが、原因の一つかもしれません。これは、ちょっとクリーニングで対処してみようと思います。

それから、最近、インクカートリッジの入手が困難になってきています。
タイでは純正のインクカートリッジの需要が少ないのも原因の一つだと思います。とにかく、いろんな店に行って、インクカートリッジを探さなければなりません。


とういわけで、今回はメーカーを変えてみようということになり、買ったのは

Canon PIXMA MP237





よく見ると、ボディの右側にインクタンクが付いています。

タイでは消費者が希望すれば、このようにインクタンクを付ける改造をして売ってくれます。この場合、価格は本体価格プラス改造料となっています。



今回このプリンターは2,600バーツで購入しました。本体は2,300バーツ前後で売っているみたいで、差額が改造料です。


印刷をしていってインクがなくなったら、通常この機種の場合、黒のインクカートリッジ(PG-810)とカラーのインクカートリッジ(CL-811)を交換しますが、それぞれ630バーツ、800バーツぐらいします。

外付けタンクの場合、4色ありますが、一色100バーツでタンクがいっぱいになります。

メーカーが推奨しない使い方だと思いますが、コストが安いので、特に家庭で使う一般ユーザーはこの外付けタンクを利用していると思います。

尚、当然ですが、改造していますので、メーカーの保証はありません。


ネットでインクジェット・プリンターの記事を読んでいると、プリンターのメーカーは交換インクから利益を上げているようです。タイでこのような改造プリンターが普及しているとなると、メーカーからするとかなり頭が痛い状況だと思います。

これに対抗するように、エプソンでは始めから、インクタンクを外付けにするような機種を市場に投入しています。



日経トレンディネットに関連の記事がありましたので、リンクを貼っておきます。




2 件のコメント:

  1. 中国も外付けのインクタンクを使っているようですね。
    インク代、本当に馬鹿になりません。でも、リサイクルのインクを使って、プリンターの調子が悪くなった経験があるので、一応高くても純正を使ってます。(私が今使ってるのは、もう古くなってしまい、メーカーの部品ももう保管しないと連絡が来た機種です。だから、インクもかろうじて純正が残っているという感じで、リサイクルはもう市場に出回っていないという現実もあります。)

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    1. 改造した場合、調子が悪くなるという話もよく聞きます。今後も様子を見ていきたいと思います。

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