驚きのニュースが!
ピサヌロークの中心部を走っている路線バスの運営会社が、今年の11月30日を最後に、運行を取りやめることになりました。
ニュース源はこちら。ピサヌローク・ホットニュースです。
なぜか、Nationもまったく同じ記事を出しています。
どうしてやめることになったのか。一番の理由は採算が合わないことです。
ピサヌローク・ホットニュースによると、一ヶ月にかかる燃料代は150万バーツ。それに対して、運賃収入が120万バーツ。さらに職員などの人件費が50万バーツかかる。ということで、一ヶ月に80万バーツの赤字になっているそうです。
ピサヌローク自治体に運営を移そうと打診したけど、法律に反するという理由で断られました。
結局、現時点では運営を引き継ぐ会社がないので、12月以降運休ということになりそうです。
さて、私がはじめてピサヌロークに来た2000年には、私もたびたび利用していました。というのは、その頃は移動の手段がそれしかなかったからです。週末はBig Cへ行くのに使いました。
その後、バイクを購入してから、利用の頻度は減りましたが、通勤で使ったりもしていました。
そして、車を買ってからは全く利用していません。
なので、バスがなくなっても何も困りませんが、このバスを頼りにしている一般市民もいると思いますし、ピサヌロークの名物がなくなってしまうのは、ちょっとさびしいです。
ミニバスでの運行が厳しいのでしたら、ピックアップトラックの荷台を改造した乗り合いバスとして復活する道もあると思います。どこかの企業が運営しないかなあ。
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